「日本全国・地産伝承 いき物語」第四弾を開催しました

テレビ局が地元で活躍する人を深掘ることを通して、 地方の魅力を伝え、 地元でしか流通しない特産品や伝統工芸品などを紹介するECサービス「日本全国・地産伝承 いき物語」の第一弾の開催を終了しました。


今回は、『地域の団結力が生み出す、金沢育ちブランド「金沢すいか」』(企画局・テレビ金沢)と、『その土地に行きたくなる日本酒を造りたい。新たな酒蔵「ラグーン・ブリュワリー」の挑戦』(企画局・テレビ新潟)の2コンテンツを開催。当日は約200名の方に参加いただきました。



石川県金沢市の、日本海側に連なる海岸砂丘地で作られる「金沢すいか」。毎年6月上旬〜7月下旬に出荷され、地元のみならず全国に販路を広げています。金沢市ブランド協会認定の「金沢そだち」や、持続的に農業を行うための取組「いしかわGAP」にも認定されており、近年ますます勢いを上げています。


当日は、JA金沢市 西瓜部会 副部会長の清水大志さんに、「金沢すいか」への想いを語っていただきました。



「金沢すいか」は全国的にも珍しい、砂丘地で栽培されるすいかです。砂丘地は水はけが良く、また昼夜の寒暖差が大きいため、糖度の高いシャリっとしたすいかが作られます。砂丘地での栽培の様子や、栽培の仕方についてお話いただきました。



「金沢すいか」の産地には、20〜40歳代前半の若い後継者が多く活躍しています。生産部会の役員を務めるなど、若手主導で運営している地域です。




また女性農業者も多く活躍していることも、この地域の特徴です。すいかの生産業務だけにとどまらず、2012年には「金沢すいか」ロゴデザインを考案するなど、販売やPRにも積極的に参加しています。今でもロゴは販促資材として、ブランドの発展のために活用されています。





すいか栽培にも肥料や水やりのタイミングの目安はありますが、正解はありません。そのため、おいしいすいかを作るには、一般的な知識だけでなく経験に基づいた知見が欠かせません。

「金沢すいか」の産地では、地域全体でサポート体制ができており、年齢関係なく、お互いに教え合う文化があります。「一個人が良いすいかを作るのではなく、お互いに切磋琢磨して産地全体として良いものを作って届けたい」という想いを持って作り続けています。




「金沢すいか畑」のオーナーを募集します。

一番おいしいすいかは、「早朝に作業した後に食べる、朝露で冷えたすいか」だと生産者は言います。このオーナー制では、7月に収穫体験も実施し、おいしいすいかを分かち合えるコミュニティづくりを目指します。さらに勢いを増す「金沢すいか」を、一緒に盛り上げていきませんか?


砂丘育ちのシャリっと甘い「金沢すいか」畑のシェアオーナー 🍉




千葉県出身の田中さんは、東京で就職した会社の同僚から新潟県の老舗酒蔵「今代司酒造」を紹介されました。日本酒好きで興味を持った田中さんは、縁もゆかりもなかった新潟県に移住し、2012年に今代司酒造に入社。2014年からは社長に就任し、当時は経営難だった今代司酒造を立て直しました。その後、入社から10年の節目を迎えた田中さんは、自ら社長のポジションを退任し、2021年に「ラグーン・ブリュワリー」を創業しました。


創業のきっかけとなったのは、日本酒製造の規制緩和です。日本酒の需要が高まっている海外輸出用の日本酒に限り、新規免許の取得が可能となりました。

この規制緩和に加え、酒蔵となる日本家屋との出会いや、近くの酒蔵で活躍していた杜氏(とうじ:酒造りの最高責任者)がパートナーとして加わるなど、様々なきっかけが重なり「ラグーン・ブリュワリー」が誕生しました。



田中さんは日本酒の魅力を、「造られる地域ごとに特徴があり、日本酒を味わっていただくことは、その土地を伝えるということになる」と感じています。「お酒が造られた土地を思い浮かべながら味わうことで、机の上で旅をしているかのような感覚を楽しむことができる」と語ります。


お酒ができるまでの工程や、国内外での取り扱いの違い、そして田中さんが手がけたお酒のこだわりなどをお話いただきました。



番組内では、酒蔵の中も見学させていただきました。まるで工場見学をしているようなリアル感です。




新潟県に「マイクロ酒蔵」が多く集まり、お酒好きが集まる場所にしたいという未来を描く田中さん。異なった特徴を持つ酒蔵が集まることで、さらに多様性が生まれ、日本酒業界が盛り上がっていく未来を見据えています。




ラグーン・ブリュワリーの「酒蔵シェアオーナー」を募集します!

2021年にゼロから始まった酒蔵の成長を、一緒に見守り、育てる仲間になりませんか?


夏は「サケ」を楽しもう 「ラグーン・ブリュワリー」の酒蔵シェアオーナー🍶 (3ヶ月コース)


四季を通じて楽しめる「ラグーン・ブリュワリー」の酒蔵シェアオーナー🍶(年間コース)

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