代表の中林が、SBS(静岡放送)ラジオ番組「内山絵里加のふくわうち」に出演しました


2月17日(木)放送の『内山絵里加のふくわうち』の番組内、ザ・ちっとらっつ!のコーナーに、弊社代表の中林が出演しました。当日は、EXest社を始めたきっかけやサービスの紹介、そして2021年から始まった『いき物語』の取り組みについて語りました。


番組公式ツイッターより


※内容は適宜編集しております


■ EXest社が提供しているサービスと想い

EXestという会社の名前はExperience Best(造語)という『体験を最高なものに』という意味で名付けました。基本的には観光産業に軸足を置いており、海外の方に地方を訪れていただくサービスを展開しています。


EXestでは3つのサービスを展開しています。ひとつは『WOW U(ワオ・ユー)』。海外の観光客向けにガイドさんのマッチングを提供するサービスです。


海外の人が地方に遊びに行ったタイミングで、ガイドを依頼することで、より深い情報やガイドさんが知っている場所へ行けるという、旅行に付加価値をつけるサービスです。我々は特に地方に注目をしており、東京・大阪・京都など、海外の人がよく行く場所だけではなく、まだ海外の人には知られていない地域を訪れてもらう取り組みを行っています。



では、海外の人へまだ知られていない地域をどう紹介するのか?ということで、DOGADOZO(ドウガドウゾ)というサービスを展開しています。もともと僕自身は広島テレビに勤めていたのですが、取材に行くと、カメラって長時間回すんですよね。でも実際のオンエアで使われる部分は、すごく短かったりする。


長時間回った素材は捨てられる(使われない)ことが多いので、そういったものをWEB上(デジタル上)に乗せて、利用できないかと考えたんです。


例えば「桜が咲きました」という内容を番組で放送する場合、オンエアで使われるのは60秒だとしても、映像素材としては1時間くらいあるんです。その使われていない動画素材を、デジタル上で一般の方も含めて有料で使うことができるのがDOGADOZOのサービスです。


個人や旅行会社さん、自治体さんなどが動画素材がほしいと思った際、ロケに行くと撮影費用が嵩んでしまいます。DOGADOZOを利用して費用を抑え、国内や海外に手軽に情報を発信していただければと思っています。



3つめは、Publicity Showcase(パブリシティ・ショウケース)。広告主がテレビCMだけでは伝わりきらない商品、サービスの特徴を、地方のローカルテレビ番組を活用して紹介できるサービスです。


地方局は、自社制作番組を持っています。例えば静岡の情報を広島の番組の中で紹介すれば、テレビCMとは違ってより長い時間紹介できるので、番組を見た人が静岡に行こうかなという動機づけにもなっていく。これを日本全国のいろんな生産者さんやメーカーさんに提供し、パブリシティという形で各地方の自社番組で情報を展開しています。



■ テレビ局を飛び出してEXest社を創立した経緯とは

もともとのきっかけは大学院(MBA)に通ったということもありますが、地方のテレビ局は、なかなか広告ビジネスが厳しい状況になっていくということは、2015年ごろから感じていました。


僕個人の意見としては、地方のテレビ局はなくてはならないといけないと思っており、どうにかちゃんとビジネスとしてこれから盛り上げていきたいという想いを当時から持っていたんです。計画を立てる中で、「社内だけではなく各テレビ局の系列を超えて、地方の放送局さんと仕事ができないかな」と考えた時に、会社を辞めたほうが色々な展開ができるなと思い、広島テレビを退職しました。


また当時、僕は営業の8年間で大阪支社と東京支社にいたので、いろんな系列のテレビ局さん、全国のテレビ局さんと関わらせていただくことが多く、全国にテレビ局関係の仲間がいるということもきっかけでした。


出張が多く、いろんな地域の先輩や後輩、知り合いの方に連絡すると、現地でご飯に連れていってくれたり、一緒にゴルフをしてくれたんですよね。そんな人との繋がりに価値があるなと思っていて、これが海外の方にも提供できるのではないかと考えたんです。


地方に色んな情報を持った人がいれば、彼らと海外の人(旅行者)とマッチングさせ、旅行者はより付加価値の高い経験ができるのではないか、日本を好きになってくれるのではないか。そこで、ローカルなガイドさんと海外の旅行者をマッチングするサービスを始めようと思い、とEXestという会社を立ち上げました。


本当に欲しい情報って、コミュニケーションから生まれると思っています。一方的に情報発信をするだけはなく、『これってどうなってるの』という今の声を聞けるような仕組みができれば、観光は少し変わっていくのではないかと思い、日々取り組んでいます。



■ 「日本全国・地産伝承 いき物語」で大切にしていること

「日本全国・地産伝承 いき物語」(以下、「いき物語」)のサービス名は、『その地方に息づく物語』というのが由来です。いき物語では、 地方テレビ局がそれぞれのネットワークを活かして、 地元で活躍する人や地元の名産品などを扱う人の魅力を深堀り、 そのストーリーをオンラインで紹介します。 紹介するコンテンツは日本全国の地方テレビ局が企画局となり、 他エリアの地方テレビ局が地元へプロモーションを実施し、 集客を行います。


「いき物語」で目指すのは、 生産者と消費者という「単純に商品を提供し購入する」という関係ではありません。 生産者の熱い・泥臭い想いを共有し、 それに共感した消費者がより深い部分で繋がり、 「生産者の想いに共感することを表す形のひとつ」として商品を購入する、 という関係を目指しています。


商品を積極的に売るという形ではなく、「生産者さんの魅力がいかに伝わるか」「いかにその思いを熱量を持って伝えられるか」を中心に企画を組み立てています。


2021年12月は、宮崎県のマンゴー農家さんが作る『国産アボカド』をテーマに紹介



■ EXest社が『地方』に目を向ける理由とは

我々EXestという会社は、「人と人とが繋がることによって、どんどん世界が変わっていくのではないか」という考えが根本にあります。都会で活躍されている方は、SNSやオンライン配信を使って自らが発信できますが、地方は都会に比べるとSNSの活用が遅れていると感じています。


各地とも、地域ならではの生産品や文化など、コンテンツは既にもう持っていらっしゃいます。ですから、情報発信の部分を我々が少しでもお手伝いできればと思っています。地方の魅力が日本もしくは世界にも発信ができて、現地の人達の熱い思いを届けることができるのではないかと思い、地方に着目をしています。



■ 今後の目標は

価格競争が行われる大量消費の世界観ではなく、生産者さんの思いに共感した方たちがしっかりと彼らの思いを汲み、小さなコミュニティでもいいので、思いを持って商品を消費したり利用する世界を作っていきたいなと思っています。


また元々、海外観光客向けのガイドマッチングという事業が軸にあるので、最終的には我々がいきものがたりで紹介する事業者さんのところに海外の人が興味を持って現地に来ていただけるという世界を作っていけたらいいなと思っています。






【お知らせ】WOW Uスマートフォンアプリがリリース!『いき物語』の新着コンテンツ情報もお届け中!!



特集記事